青春18きっぷについての苦い思い出
10月 17, 2011 Category: 未分類
デパートに勤めていた双子の姉と休みをあわせ、あちこち旅行に出かけるのが楽しみだった若い頃、心が深く傷つく出来事がありました。
それは、飛行機で北海道に行ったときのことです。
2泊3日の予定で行き、温泉旅館に宿泊したのですが、旅行を終えて帰ってきたとき、父が憤懣やるかたないといった感じで難癖をつけ始めました。
酒を飲んでいて、おそらく何か気に入らないことでもあったのでしょう。
私たちに、最高の交通機関を使って、最高の宿泊施設に泊まって旅行するなんて、若造の分際で早すぎるというのです。
その頃はもうすでに社会人になっていて、自分たちで働いて得たお給料で旅行に行っていました。
父としては、青春18きっぷというものがあるのだから、列車を乗り継いで安い交通費で行き、安い民宿などに泊まる旅行をしろと言いたかったのでしょう。
けれど、週末しか休みがない私に、鉄道を乗り継いで北海道にいけるはずがなく、豪華な旅館に泊まっているわけでもないのですから、時間が有り余っている隠居の身の自分がやればいいと、つい反抗的に思ったものでした。
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